令和6年産米1等比率は77・1% 前年同期からは16ポイント増加
農水省は11月29日、令和6年産米の農産物検査結果(速報値、令和6年10月31日現在)を公表した。
10月31日現在の検査数量は、水稲うるち玄米で326万9600tとなり前年産同期と同程度の水準となっている。また、前回調査(9月30日現在)からの比較では145万500tの増加となっている。
また、10月31日現在の等級別比率についてみてみると、水稲うるち玄米の1等比率は77・1%。令和5年産の同期と比較すると、15・8ポイントの増加となったものの、4年産と比較すると、2・4ポイントのマイナスとなっている。なお、2等は18・9%、3等が3・1%、規格外が0・9%などとなっている。
産地別でみると、北海道は91・4%、岩手は94・4%、秋田は88・6%、山形は92・7%、新潟は77・9%などとなっている。
また、品種別では、コシヒカリは70・3%、あきたこまちは83・3%などとなっている。
10月31日現在の検査数量は、水稲うるち玄米で326万9600tとなり前年産同期と同程度の水準となっている。また、前回調査(9月30日現在)からの比較では145万500tの増加となっている。
また、10月31日現在の等級別比率についてみてみると、水稲うるち玄米の1等比率は77・1%。令和5年産の同期と比較すると、15・8ポイントの増加となったものの、4年産と比較すると、2・4ポイントのマイナスとなっている。なお、2等は18・9%、3等が3・1%、規格外が0・9%などとなっている。
産地別でみると、北海道は91・4%、岩手は94・4%、秋田は88・6%、山形は92・7%、新潟は77・9%などとなっている。
また、品種別では、コシヒカリは70・3%、あきたこまちは83・3%などとなっている。