令和5年産麦類の収穫量 8%増の133万tに
農水省はこのほど、令和5年産麦類(子実用)の作付面積及び収穫量を公表した。
それによると、全国における4麦(小麦、二条大麦、六条大麦及びはだか麦)の作付面積は前年産比5100ha(2%)増の29万5700ha。収穫量は同10万1000t(8%)増の132万8000tとなった。
4麦のうち、小麦の作付面積は同4400ha(2%)増の23万1700ha。これは、他作物からの転換等があったため。10a当たり収量は同8%上回る473㎏。これは、北海道において、天候に恵まれ、生育が順調で倒伏も少なく、登熟も良好だったため。この結果、収穫量は同10万3500t(10%)増の109万7000tとなった。
二条大麦の作付面積は同800ha(2%)増の3万8900ha。これは、九州、中国を中心に他作物からの転換等があったため。10a当たり収量は同3%下回る385㎏。この結果、収穫量は同1500t(1%)減の14万9700tとなった。
それによると、全国における4麦(小麦、二条大麦、六条大麦及びはだか麦)の作付面積は前年産比5100ha(2%)増の29万5700ha。収穫量は同10万1000t(8%)増の132万8000tとなった。
4麦のうち、小麦の作付面積は同4400ha(2%)増の23万1700ha。これは、他作物からの転換等があったため。10a当たり収量は同8%上回る473㎏。これは、北海道において、天候に恵まれ、生育が順調で倒伏も少なく、登熟も良好だったため。この結果、収穫量は同10万3500t(10%)増の109万7000tとなった。
二条大麦の作付面積は同800ha(2%)増の3万8900ha。これは、九州、中国を中心に他作物からの転換等があったため。10a当たり収量は同3%下回る385㎏。この結果、収穫量は同1500t(1%)減の14万9700tとなった。