九州農高川柳コン 「草の日」に受賞作品発表 オーレック
〝草と共に生きる〟をブランドコンセプトに掲げる、オーレック=今村健二社長、福岡県八女郡広川町日吉=は「草の日」の9月3日、九州の農業高校生を対象に募集した「九州農高川柳コンテスト」の結果を発表した。6回目となるテーマは「わたしと農業」で、九州各県の農業高校44校、生徒6794名が応募。一次通過作品62句の中から、グランプリ1句、準グランプリ3句、優秀賞13句、学校賞1校が選出された。選者は川柳作家の、お鶴(おつう)氏が担当、各賞を選出した。
グランプリに輝いたのは、沖縄県の南部農林高校2年、中本莉胡さんの「学校に 命の声が 響いてる」の1句。
準グランプリは、福岡県の糸島農業高校2年、安武昇太郎さんの「テスト前 俺ときゅうりの 一夜漬」、鹿児島県の国分中央高校2年、井上実咲さんの「夕暮れに 畑に二人 僕と芋」、長崎県の北松農業高校3年、前田稜仁さんの「遊びたい そんな気持ちは 置いてきた」の3句。
優秀賞は、福岡県の田川科学技術高校3年、中園愛純さんの「鞄から ネギが顔出す 帰り道」のほか12句。受賞者には賞状・盾・副賞の図書カードが贈呈された。
学校賞には沖縄の南部農林高校が選ばれた。また、佳作8点も選出。表彰式は後日行われる。
グランプリに輝いたのは、沖縄県の南部農林高校2年、中本莉胡さんの「学校に 命の声が 響いてる」の1句。
準グランプリは、福岡県の糸島農業高校2年、安武昇太郎さんの「テスト前 俺ときゅうりの 一夜漬」、鹿児島県の国分中央高校2年、井上実咲さんの「夕暮れに 畑に二人 僕と芋」、長崎県の北松農業高校3年、前田稜仁さんの「遊びたい そんな気持ちは 置いてきた」の3句。
優秀賞は、福岡県の田川科学技術高校3年、中園愛純さんの「鞄から ネギが顔出す 帰り道」のほか12句。受賞者には賞状・盾・副賞の図書カードが贈呈された。
学校賞には沖縄の南部農林高校が選ばれた。また、佳作8点も選出。表彰式は後日行われる。