荒茶生産量2万1000t 5年産 一番茶統計静岡がトップ9060t

農水省は8月16日、令和5年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)を公表した。
主産県の摘採面積は前年比600ha(2%)減の2万3800ha、10aあたり生葉収量は作柄の良かった前年産を6%下回る448㎏となった。この結果、主産県の生葉収穫量は同9400t(8%)減の10万6600t、荒茶生産量は同1600t(7%)減の2万1000tとなった。
都道府県別で荒茶の生産量をみると、静岡がトップで同14%減の9060tと全体の43%を占める。静岡の摘採面積は同4%減の1万1800ha、10aあたり生葉収量は同9%減の383㎏、生葉収穫量は同13%減の4万5200t。次いで多かったのは鹿児島で同4%増の8440tで全体の40%を占める。摘採面積は同1%減の7810ha、10aあたり生葉収量は同1%増の564㎏、生葉収穫量は同1%減の4万4000tだった。このほかの荒茶生産量は三重が1960t、京都は1110t、埼玉は428t。
主産県の摘採面積は前年比600ha(2%)減の2万3800ha、10aあたり生葉収量は作柄の良かった前年産を6%下回る448㎏となった。この結果、主産県の生葉収穫量は同9400t(8%)減の10万6600t、荒茶生産量は同1600t(7%)減の2万1000tとなった。
都道府県別で荒茶の生産量をみると、静岡がトップで同14%減の9060tと全体の43%を占める。静岡の摘採面積は同4%減の1万1800ha、10aあたり生葉収量は同9%減の383㎏、生葉収穫量は同13%減の4万5200t。次いで多かったのは鹿児島で同4%増の8440tで全体の40%を占める。摘採面積は同1%減の7810ha、10aあたり生葉収量は同1%増の564㎏、生葉収穫量は同1%減の4万4000tだった。このほかの荒茶生産量は三重が1960t、京都は1110t、埼玉は428t。