水稲病害虫 6県でいもち病注意報 北海道から山口県まで
農水省は26日、「令和5年度病害虫発生予報第5号(水稲特集)」を発表した。
いもち病の発生が北海道、南東北、東海、近畿、中国及び四国の一部の地域で多くなると予想されている。北海道、山形、三重、滋賀、京都、山口から注意報が発表されている。
また葉いもちの発生が多く、上位葉に葉いもちの病斑が見られる場合は
葉いもちから穂いもちへの移行が懸念される。発生予察情報を参考に穂いもちに進展しないように防除を実施する。
また、斑点米カメムシ類の発生が北東北、南関東、北陸及び四国の一部の地域で多くなると予想。青森、高知から注意報が発表されている。
縞葉枯病(ヒメトビウンカ)の発生が、関東、東海及び四国の一部の地域で多くなると予想されている。
【水稲】▽イネミズゾウムシが北東北で「多い」東海、南関東で「やや多い」▽ツマグロヨコバイが四国で「多い」、南関東、甲信、北陸、近畿、中国、南九州で「やや多い」▽ニカメイガが北東北、北関東、北陸、中国で「多い」、東海で「やや多い」▽斑点米カメムシ類が北東北、南関東、北陸、四国で多い」、北海道、南東北、近畿、中国、北九州で「やや多い」▽フタオビコヤガが東海で「多い」、北東北、北九州で「やや多い」▽縞葉枯病(ヒメトビウンカ)が関東、東海、四国で「多い」、甲信、北陸、近畿、中国、南九州で「やや多い」▽いもち病が北海道、南東北、東海、近畿、中国、四国で「多い」、北東北、関東、甲信、北陸、北九州で「やや多い」▽ごま葉枯病が四国で「多い」、東海で「やや多い」▽紋枯病が北東北、東海で「多い」、関東、北陸、近畿、中国、四国、北九州で「やや多い」。
いもち病の発生が北海道、南東北、東海、近畿、中国及び四国の一部の地域で多くなると予想されている。北海道、山形、三重、滋賀、京都、山口から注意報が発表されている。
また葉いもちの発生が多く、上位葉に葉いもちの病斑が見られる場合は
葉いもちから穂いもちへの移行が懸念される。発生予察情報を参考に穂いもちに進展しないように防除を実施する。
また、斑点米カメムシ類の発生が北東北、南関東、北陸及び四国の一部の地域で多くなると予想。青森、高知から注意報が発表されている。
縞葉枯病(ヒメトビウンカ)の発生が、関東、東海及び四国の一部の地域で多くなると予想されている。
【水稲】▽イネミズゾウムシが北東北で「多い」東海、南関東で「やや多い」▽ツマグロヨコバイが四国で「多い」、南関東、甲信、北陸、近畿、中国、南九州で「やや多い」▽ニカメイガが北東北、北関東、北陸、中国で「多い」、東海で「やや多い」▽斑点米カメムシ類が北東北、南関東、北陸、四国で多い」、北海道、南東北、近畿、中国、北九州で「やや多い」▽フタオビコヤガが東海で「多い」、北東北、北九州で「やや多い」▽縞葉枯病(ヒメトビウンカ)が関東、東海、四国で「多い」、甲信、北陸、近畿、中国、南九州で「やや多い」▽いもち病が北海道、南東北、東海、近畿、中国、四国で「多い」、北東北、関東、甲信、北陸、北九州で「やや多い」▽ごま葉枯病が四国で「多い」、東海で「やや多い」▽紋枯病が北東北、東海で「多い」、関東、北陸、近畿、中国、四国、北九州で「やや多い」。