くろいし有機農業推進協議会会長 佐藤拓郎氏
3月20日に行われた黒石市のオーガニックビレッジ宣言に、くろいし有機農業推進協議会の会長として佐藤拓郎氏が出席していた。
佐藤氏は青森県黒石市の米農家の6代目。2017年に父の経営から水稲部門を独立させ㈱アグリーンハートを立ち上げた。大豆は有機に転換しやすく、利益も上げやすいという理由から、大豆30ha、トータル40haで有機栽培を軸に経営。スマート農業にも先進的に取組んでいる。1981年生まれの41歳。2018年グローバルGAP及び有機JAS認証取得、20年には東京に『たくろん米』や道具類を扱うライフスタイルショップ『DAITADESICAフロム青森』をオープンした。また、地元の様々な役職に就き、まさに地域のリーダー。その傍ら農音楽家・TAKURON(たくろん)としても著名らしい。
経営理念に掲げるのは『笑顔農業・感謝農業。私たちは、人・動物・植物・微生物・地球が健康に循環する為の上質な農業を実践し、未来の食を守り、子供達に希望と笑顔を与える楽しい農業で、地域を繁栄に導く』。
短時間、お話ししただけだが、農業の考え方も斬新。有機農業の未来も佐藤氏が語るとキラキラ輝く。髙樋市長の「農業に従事する人の気持ちに変化が表れてきた」という意味が少しだが分かった。
佐藤氏は青森県黒石市の米農家の6代目。2017年に父の経営から水稲部門を独立させ㈱アグリーンハートを立ち上げた。大豆は有機に転換しやすく、利益も上げやすいという理由から、大豆30ha、トータル40haで有機栽培を軸に経営。スマート農業にも先進的に取組んでいる。1981年生まれの41歳。2018年グローバルGAP及び有機JAS認証取得、20年には東京に『たくろん米』や道具類を扱うライフスタイルショップ『DAITADESICAフロム青森』をオープンした。また、地元の様々な役職に就き、まさに地域のリーダー。その傍ら農音楽家・TAKURON(たくろん)としても著名らしい。
経営理念に掲げるのは『笑顔農業・感謝農業。私たちは、人・動物・植物・微生物・地球が健康に循環する為の上質な農業を実践し、未来の食を守り、子供達に希望と笑顔を与える楽しい農業で、地域を繁栄に導く』。
短時間、お話ししただけだが、農業の考え方も斬新。有機農業の未来も佐藤氏が語るとキラキラ輝く。髙樋市長の「農業に従事する人の気持ちに変化が表れてきた」という意味が少しだが分かった。