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ササキの超耕速マックスハローエース 電動モデルが好評 高速作業&代かき回数削減

ササキの超耕速マックスハローエース 電動モデルが好評 高速作業&代かき回数削減
作業のスピード化と代かき回数を減らし、高騰する燃料費などの生産コスト削減に貢献するのがササキコーポレーション(佐々木一仁社長)の超耕速シリーズだ。代かき作業を最高速度毎時5.5㎞でできる「マックスハローエース」は電動仕様モデルが好評。西日本から始まる体感会では、40~60‌PSトラクタ向けの作業幅4.1mモデルが注目されている。

 

 ササキコーポレーション=青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1―259=の超耕速マックスハローエースの特色は高速作業の実現だ。ほ場条件にもよるが最高時速5.5㎞での作業が可能。代かき作業のスピード化と、ワラの多いほ場やタイヤ跡の残りやすい土質でも砕土性と均平性を向上させたことで代かき回数を劇的に減少。燃料費や資材費の高騰が続く中、生産コスト削減を追求した作業機として関心を集めている。
 マックスハローエースは作業幅3.3~5mまでラインアップしており、電動仕様については3.3m・3.7m・4.1mの3モデルを用意。中でも要望の多かった40~60‌PSの中型トラクタ向けの「MAX414DXA」は、登場以来、高い関心を呼んでいる。
 マックスハローエースで驚かれる点の一つが高い砕土性、反転・スキ込み性。高速作業を追求して開発したCK爪は代かき爪の概念を変える〝カットと叩きで砕土〟することで、大きな稲株を砕くと同時に、代かき内部フトコロでの砕土性を格段に向上させる。MAX414DXAではこうした機能などと共に大型トラクタのタイヤ跡に対応すべく「トリプルワイパーブレード」を装備。2段階可変式によってトラクタのタイヤやクローラに合わせた最適な位置に変更することができるので、高速でもタイヤ跡やチェンケース部の残耕を気にせず作業できるようになっている。また、レベラーストッパーをカバー内部から外側へ変更することで内部でのワラなどの挟まりによる連結不具合を解消し、スムーズな連結性能を実現。レベラー調圧レバー式(2段階)で簡単にでき、砕土性・均平性を向上。また、泥の流れをより内側に変える「NEWフロントウェーブガード」がワラや泥を逃さず作業できるようになっていることも特長だ。
 公道走行対応についても、MAX414DXAは全幅(格納幅)が2460㎜なので、トラクタ装着時の全幅2.5m以下の条件に該当し、特殊車両通行許可がなくても走行可能。トラクタに作業機を装着したまま公道を走行するために必要なラベルを作業機前部両端に白色反射器、後部両端に赤色反射器、後部中央に制限を受けた自動車の標識を標準装備している。
 超耕速シリーズではマックスハローエースの他に、高い耕うん能力と高速作業を両立した「アクティブロータリー」と、こちらも最高速度毎時2.0㎞の畦塗り機「カドヌールエース」をラインアップ。この3機種を揃えて効率的な作業体系を確立すれば、より生産コスト削減が期待できる。
 同社では体感会などを通じて超耕速シリーズの上手な使い方を推進。厳しい状況にあるコメ農家のモチベーションアップにも取り組んでいる。

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