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大分で林業機械展 63社・団体が出展 最先端の技術・資機材紹介

大分で林業機械展 63社・団体が出展 最先端の技術・資機材紹介
第45回全国育樹祭記念行事として「2022森林・林業・環境機械展示実演会」が11月13日㈰・14日㈪の2日間、大分県別府市のRECAMP別府志高湖及び周辺森林で開催される。主催は大分県及び林業機械化協会(島田泰助会長)。会場では、63社・団体により最先端の高性能林業機械や各種在来型林業機械など幅広い製品・技術が紹介される。

 2050年カーボンニュートラルの実現に向け森林・林業の役割が改めて注目を集めている。森林・林業分野は数多ある産業の中でも「カーボンマイナス」が可能な稀有な分野であり、その力をフル活用するためには、「伐って、使って、植えて、育てる」というサイクルをいかに効率的にまわしていくかが重要となる。
 わが国の森林は戦後に植林された人工林が伐期をむかえているが、木はある一定の齢級を超えるとCO2の吸収量が減少する。だからこそ適切なタイミングで前述のサイクルを回すことが必要となるわけだ。一方、そうしたなかで、人口減など様々な影響から従事者の減少が見込まれており、造林から伐木、川上から川下に至るまで各種の機械・技術の活用が欠かせない。
 これらに貢献する高性能林業機械から在来型林業機械、スマート林業関連の新技術など森林・林業・環境に関する機械を見て回れるのが、「2022森林・林業・環境機械展示実演会」だ。
 同展示実演会は、昭和56年度からスタートし、今年で45回目。例年、育樹祭の記念行事として開催地の自治体との共催で開催されており、今年は大分県別府市で開かれる。令和4年度「緑と水の森林ファンド」事業の助成を受けて行われるもので、後援は別府市、九州森林管理局、全国森林組合連合会など20社・団体。当日は63社・団体が出展する。
 今回は、特に新たな試みとして、森林の中に実演区域を設け、現場さながらの伐倒や集材を見学できるのが大きな特徴となっている(会場コマ割り図や会場案内は本紙16面。また見どころは本紙4面掲載)。
 開催両日とも、別府市の中心街にほど近い(JR別府駅から徒歩8分)北浜公園にシャトルバス発着場を設けている。会場近くに設置された自家用車や貸切バス向けの来場者駐車場(会場から徒歩15分)は事前登録制ですでに締め切っていることからシャトルバスを活用してほしい。運行時間は北浜公園シャトルバス発着場発が13日は8時10分から15時35分まで、14日が8時10分から14時まで。会場発は13日が9時から17時まで、14日が9時から15時30分まで。いずれも10分間隔で所要時間は約35分(道路状況により運転間隔、所要時間は前後する)。
 なお、今回の会場となる志高湖は昭和33年の第9回全国植樹祭、52年の第1回全国育樹祭の会場となったところでもある。
 これだけの林業・環境機械が一堂に会するのは非常に貴重。森林・林業の今を知り、知識をアップデートする絶好の機会となるだろう。

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