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フォト・川柳コン 「草の日」に受賞作品発表 オーレック

〝草と共に生きる〟をブランドコンセプトに掲げるオーレック=今村健二社長、福岡県八女郡広川町日吉=は、「草の日」の9月3日、農業をテーマに募集した「第5回草の日フォトコンテスト」の結果を発表した。
 コンテストは「草の日」を記念し、草の役割の重要性を伝える啓蒙活動として2018年から毎年開催。今年で5回目を迎える。コロナ禍で注目が集まる家庭菜園などの様子を手軽に応募できるよう昨年、初めてInstagram部門を新設。全国各地から、過去最多の2940作品が集まった。最優秀賞に選ばれたのは大分県のerikaさんの作品『光輝く町』。ほかに、優秀賞4作品、佳作10作品が選ばれた。同社はまた、九州の農業高校生を対象に募集した「九州農高川柳コンテスト」の受賞作品も発表。
こちらは九州各県の農業高校39校から6782名の応募があった。
 グランプリに輝いたのは、長崎県立諫早農業高校2年、森髙駿さんの1句「スマホより 命を見てる 三年間」。何でもスマホで検索という時代の中で、植物、作物、家畜たちに実際に触れている作者だからこそ表現できる「命を見てる」という言葉と説得力が評価された。学校賞には、諫早農業高校が選ばれた。フォトコンテストも川柳コンテストもいずれも入賞作品を同社ウェブサイトで見ることができる。
 「草の日」は、豊かな土壌や多様性のある環境を育むために様々な役割を果たす〝草〟の重要性を多くの人に知ってもらおうと同社が2016年に登録した記念日。

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