【無人芝刈機で省力化】共栄社、バロネスULM272の拡販に注力|東北ターフフェスでPR
共栄社(林秀訓社長、愛知県豊川市美幸町1-26)は、バロネス無人芝刈機「ULM272」の販売拡大に力を入れている。同機は、ボタン操作のみで熟練オペレーターと同等の芝刈り技術を再現できる高性能な自動芝刈機であり、ゴルフ場やスポーツ施設、芝生公園などにおける省力化・効率化を実現するモデルとして注目されている。
また同社は、昨年よりラフエリア向け無人芝刈機のテスト販売も開始しており、芝管理作業のさらなる自動化・無人化を見据えた展開を進めている。どちらのモデルも、オペレーターの技能を再現しつつ、作業の人手を大幅に削減できるのが特長である。
これらの製品は、先ごろ開催された「2025東北ターフフェス」でも展示され、多くの芝管理担当者や施設関係者に向けて実機紹介・PRが行われた。