日本農薬、印で綿の殺虫剤販売 ピリフルキナゾン20WG

日本農薬=岩田浩幸社長=は、インドにおける提携先販社のひとつであるRallis India Limited(本社:インド)が、3月15日付でピリフルキナゾン20WG剤(商品名:CLASTO/ZINGALA)の登録を取得し、同社と日本農薬子会社であるNichino India Private Limited(本社:インド、テランガナ州ハイデラバード)が8月から販売開始すると発表した。
ピリフルキナゾンは日本農薬が独自に発明した有効成分であり、既存薬剤に感受性の低下した難防除害虫であるコナジラミ類に対しても高い防除効果を示す。日本国内では2011年の販売開始以来、コナジラミ類に有効な園芸殺虫剤として高い評価を受けてきた。
綿はインドにおける重要作物の一つであり、コナジラミ類はその重要な防除対象害虫。このため、今般インドで農薬登録を取得したピリフルキナゾン20WGはインドの綿栽培において新規かつ最良の防除資材の一つとなり、農業生産の向上に貢献する、としている。
ピリフルキナゾンは日本農薬が独自に発明した有効成分であり、既存薬剤に感受性の低下した難防除害虫であるコナジラミ類に対しても高い防除効果を示す。日本国内では2011年の販売開始以来、コナジラミ類に有効な園芸殺虫剤として高い評価を受けてきた。
綿はインドにおける重要作物の一つであり、コナジラミ類はその重要な防除対象害虫。このため、今般インドで農薬登録を取得したピリフルキナゾン20WGはインドの綿栽培において新規かつ最良の防除資材の一つとなり、農業生産の向上に貢献する、としている。