輸出16%増1322億円 日農工1―5月輸出入実績

日本農業機械工業会(木股昌俊会長)は、2022年1―5月分の農業機械輸出実績(財務省通関統計)をまとめ発表した。それによると1―5月の輸出合計金額は1322億2499万6000円で、対前年比15・8%増加した。一方、輸入実績は404億2028万7000円で対前年比16・6%増加した。
輸出実績を機種別にみると、トラクタが最も好調で、その輸出合計額は937億983万3000円、対前年比15・4%増加した。トラクタの中で輸出金額が最も伸びたのは18kW以下で、合計金額は141億9653万7000円(前年比29・7%増)だった。18kW超22kW以下は88億2341万9000円(同10・9%増)、22kW超37kW以下は、146億7966万2000円(同18・2%増)、37kW超75kW以下が433億9118万1000円(同13・9%増)、75kW130kW以下が126億1903万4000円(6・9%増)となった。
また収穫調製用農機も好調で、輸出実績の合計が222億818万9000円で対前年比16・1%増加。このうち、刈払機は56億3941万円(同8・9%増)、芝生刈込機は40億5290万円(同54・8%増)、コンバインは44億8907万2000円(同21・6%増)、モーア等の草刈機は13億4828万8000円(同21・5%増)だった。
輸入金額が最も大きいのは75kW超130kW以下トラクタで59億9963万5000円(同26・9%増)だった。
輸出実績を機種別にみると、トラクタが最も好調で、その輸出合計額は937億983万3000円、対前年比15・4%増加した。トラクタの中で輸出金額が最も伸びたのは18kW以下で、合計金額は141億9653万7000円(前年比29・7%増)だった。18kW超22kW以下は88億2341万9000円(同10・9%増)、22kW超37kW以下は、146億7966万2000円(同18・2%増)、37kW超75kW以下が433億9118万1000円(同13・9%増)、75kW130kW以下が126億1903万4000円(6・9%増)となった。
また収穫調製用農機も好調で、輸出実績の合計が222億818万9000円で対前年比16・1%増加。このうち、刈払機は56億3941万円(同8・9%増)、芝生刈込機は40億5290万円(同54・8%増)、コンバインは44億8907万2000円(同21・6%増)、モーア等の草刈機は13億4828万8000円(同21・5%増)だった。
輸入金額が最も大きいのは75kW超130kW以下トラクタで59億9963万5000円(同26・9%増)だった。