農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 資源循環型の取組み  バイオコンポスターを納入 ヤンマーeスター

資源循環型の取組み  バイオコンポスターを納入 ヤンマーeスター

ヤンマーホールディングス(山岡健人社長)のグループ会社であるヤンマーeスター(赤澤輝行社長、滋賀県米原市)は、4月28日にオープンした地域創生型商業施設「THE OUTLETS KITAKYUSHU」(福岡県北九州市)に、食品廃棄物の資源循環を実現するバイオコンポスター「YC100」を納入した。
 「THE OUTLETS KITAKYUSHU」はイオンモール株式会社(千葉県千葉市)が管理・運営する大規模アウトレット施設だ。ショッピングのほか、博物館などの「学び」や体験型アミューズメント施設を併設するだけでなく、カーボンニュートラルやフードロスなどの社会課題解決に向け、積極的に取り組んでいる。
 導入されたバイオコンポスターでは、食べ残しや専門店の調理時に発生する生ごみなどの食品廃棄物を回収し処理することができ、処理後の生成物は、堆肥として施設内の植栽への使用や地元農園への提供など、資源循環型の取り組みに活用される。
【納入概要】▽納入商品=バイオコンポスター「YC100」1台▽納入場所=「THE OUTLETS KITAKYUSHU」▽設置・運用開始日=2022年4月20日設置2022年4月28日運用開始。

関連記事

【津村鋼業】ツムラ角鳩会が第50回総会を開催|第50回角鳩会を開催 信頼の角鳩ブランド構築

農水省、みどりの食料システム法に基づき3事業者を新たに認定|井関農機・・タイショー、OATアグリオ、WAKUが採択

クボタの全地形型プラットフォーム車両「KATR」が世界的「レッドドット・デザイン賞」を受賞

山本製作所、新型荷受ホッパ「BHL-8(D)シリーズ」を発表|穀物搬送の効率化と多用途対応を実現

山本製作所、新型荷受ホッパ「BHL-8(D)シリーズ」を発表|穀物搬送の効率化と多用途対応を実現