年産平均1万2860円 3年産米の相対取引価格
農水省はこのほど、令和3年産米の相対取引価格・数量(令和4年5月)を公表した。
5月の相対取引価格は全銘柄平均価格で玄米60㎏あたり(以下同)で対前月比95円減の1万2702円、相対取引数量は全銘柄合計で13万tとなった。
相対価格については前月(4月)が対前月比で20円の上昇となったものの再び減少傾向に転じる結果となった。出回りからの年産平均価格は、対前年産比1669円下回る1万2860円となった。これは直近10年のなかで2番目に低い数値となっている。
出回りからの年産平均価格を産地品種別でみると、最も高かったのは新潟・魚沼産コシヒカリで2万375円で唯一の2万円超え。次いで山形県産つや姫が1万8465円でこれら2産地品種のみ前年並みをキープした。
このほか、山梨産コシが1万7806円など。
5月の相対取引価格は全銘柄平均価格で玄米60㎏あたり(以下同)で対前月比95円減の1万2702円、相対取引数量は全銘柄合計で13万tとなった。
相対価格については前月(4月)が対前月比で20円の上昇となったものの再び減少傾向に転じる結果となった。出回りからの年産平均価格は、対前年産比1669円下回る1万2860円となった。これは直近10年のなかで2番目に低い数値となっている。
出回りからの年産平均価格を産地品種別でみると、最も高かったのは新潟・魚沼産コシヒカリで2万375円で唯一の2万円超え。次いで山形県産つや姫が1万8465円でこれら2産地品種のみ前年並みをキープした。
このほか、山梨産コシが1万7806円など。