簡易型の止水板出展 震災対策技術展大阪に フジ鋼業
チップソー〝鬼の爪〟で著名な、フジ鋼業=藤井健吾社長、兵庫県加古川市野口町水足北浦1442―1=は、6月15・16日の2日間、大阪市中央区のマイドームおおさかで開催された第9回「震災対策技術展」大阪に、浸水被害を防止する簡易止水板「Flood Guard F」を出展、注目を集めた。
同技術展は、1995年に発生した阪神淡路大震災の2年後、神戸において第1回を開催、日本各地で延べ58回開催されている、地震・自然災害対策専門の展示商談会。今回は71社・団体より、約300品目の災害対策製品・技術が紹介された。
同社は、水害対策品として台風や集中豪雨などによる、浸水被害を防止する簡易止水板新シリーズ「FZ50」(最大止水高度52・8㎝)とグレードアップした「FZ80」(同80㎝)を強力にアピールした。
止水板は土のうのように重くなく、軽量で女性や高齢者でも、準備・設置・運搬が素早く行えるのが特長。水害時の止水は、止水板の表面にかかる水圧で本体をシッカリ固定。
流水の中でも設置でき、濁流に流されることなく、ボディは強靭で流木やガレキに当たっても壊れることなく、安心して使用できる。接続が可能で、現場に合わせた長さに調節できる。来場者の女性は「見た目よりはるかに軽い」と驚嘆していた。
「Flood Guard F」にはこのほか内湾曲のFN型や外湾曲のFW型もあり、用途に合わせた様々な設置が可能。接続は最新フック式の簡易キャッチクリップで簡単に接続できる。
同技術展は、1995年に発生した阪神淡路大震災の2年後、神戸において第1回を開催、日本各地で延べ58回開催されている、地震・自然災害対策専門の展示商談会。今回は71社・団体より、約300品目の災害対策製品・技術が紹介された。
同社は、水害対策品として台風や集中豪雨などによる、浸水被害を防止する簡易止水板新シリーズ「FZ50」(最大止水高度52・8㎝)とグレードアップした「FZ80」(同80㎝)を強力にアピールした。
止水板は土のうのように重くなく、軽量で女性や高齢者でも、準備・設置・運搬が素早く行えるのが特長。水害時の止水は、止水板の表面にかかる水圧で本体をシッカリ固定。
流水の中でも設置でき、濁流に流されることなく、ボディは強靭で流木やガレキに当たっても壊れることなく、安心して使用できる。接続が可能で、現場に合わせた長さに調節できる。来場者の女性は「見た目よりはるかに軽い」と驚嘆していた。
「Flood Guard F」にはこのほか内湾曲のFN型や外湾曲のFW型もあり、用途に合わせた様々な設置が可能。接続は最新フック式の簡易キャッチクリップで簡単に接続できる。