道内2社と林業パートナーシップ契約 林機レンタル充実へ レンタルのニッケン

レンタルのニッケン=東京都千代田区永田町2―14―2=は、北海道の2企業と林業機械レンタルに関するパートナーシップ契約を3月1日に締結した。締結したのは新菱重機サービス(伊藤正志社長、北海道旭川市末広東1条13―1―2)と、奥原商会(奥原宏社長、北海道帯広市西20条北1―3―30)。これにより、両企業はレンタルのニッケンの機械を用いたレンタル事業を行っていく。
具体的には、新菱重機サービスと奥原商会へ保有するレンタル機を提供し、各社が窓口となって貸し出すというもの。アタッチメント付き林業ベースマシンを中心に開始する。
締結した2社は販売・リースだけでなく、新たにレンタル事業に着手することができ、レンタルのニッケンにとっても、新たな拠点を設けることなく事業を展開できる上、故障などの際にサービスマンを派遣することなく済むことができる。
約400台の林業機械レンタル機を保有する同社。全国一の素材生産量を誇る北海道は札幌市内の北海道支店をはじめ、札幌営業所、苫小牧営業所、室蘭出張所、函館営業所と道南、道中エリアに集中しており、素材生産量の多い道北、道東エリアが手薄になっていた。林業機械レンタルへの関心が高まる中、こうしたエリアで取引のあった企業とパートナーシップ契約を結び、同社レンタル事業を更に展開させていく考えだ。
具体的には、新菱重機サービスと奥原商会へ保有するレンタル機を提供し、各社が窓口となって貸し出すというもの。アタッチメント付き林業ベースマシンを中心に開始する。
締結した2社は販売・リースだけでなく、新たにレンタル事業に着手することができ、レンタルのニッケンにとっても、新たな拠点を設けることなく事業を展開できる上、故障などの際にサービスマンを派遣することなく済むことができる。
約400台の林業機械レンタル機を保有する同社。全国一の素材生産量を誇る北海道は札幌市内の北海道支店をはじめ、札幌営業所、苫小牧営業所、室蘭出張所、函館営業所と道南、道中エリアに集中しており、素材生産量の多い道北、道東エリアが手薄になっていた。林業機械レンタルへの関心が高まる中、こうしたエリアで取引のあった企業とパートナーシップ契約を結び、同社レンタル事業を更に展開させていく考えだ。