収穫量13%増25万t 令和3年産大豆(乾燥子実)

農水省は4月8日、令和3年産大豆(乾燥子実)の収穫量を公表した。
令和3年産大豆の作付面積は対前年産比4500ha(3%)増の14万6200haとなった。これは他作物からの転換等があったため。また、10a当たり収量は同10%上回る169㎏。これは、8月の大雨等の影響がみられた九州の一部地域を除き、生育期間が概ね天候に恵まれ、登熟も良好だったため。なお、10a当たりの平均収量対比は同105%となった。
この結果、全国の収穫量は同2万7600t(13%)増の24万6500tとなった。
都道府県別の状況を収穫量上位からみてみると、最も多かったのは北海道で10万5400tと全体の43%を占めている。作付面積は4万2000ha、10a当たり収量は251㎏。次いで多かったのは宮城で2万2000tで全体の9%を占める。作付面積は1万1000ha、10a当たり収量は202㎏などとなっている。
令和3年産大豆の作付面積は対前年産比4500ha(3%)増の14万6200haとなった。これは他作物からの転換等があったため。また、10a当たり収量は同10%上回る169㎏。これは、8月の大雨等の影響がみられた九州の一部地域を除き、生育期間が概ね天候に恵まれ、登熟も良好だったため。なお、10a当たりの平均収量対比は同105%となった。
この結果、全国の収穫量は同2万7600t(13%)増の24万6500tとなった。
都道府県別の状況を収穫量上位からみてみると、最も多かったのは北海道で10万5400tと全体の43%を占めている。作付面積は4万2000ha、10a当たり収量は251㎏。次いで多かったのは宮城で2万2000tで全体の9%を占める。作付面積は1万1000ha、10a当たり収量は202㎏などとなっている。