ウォーターセルアグリノート10周年 圃場登録数60万超

ウォーターセル=齋藤達也社長、新潟県新潟市=の主力サービス、営農支援ツール「アグリノート」は、〝記憶から記録へ〟をテーマに提供を開始して本年3月12日に10周年を迎えた。
2月末時点で利用組織数は1万2000組織、登録圃場数は60万圃場を超えた。特に、直近2年は増加傾向が顕著に表れており、2020年3月に20万圃場を突破してから2年間で3倍に増えている。
「アグリノート」では、新規の利用登録者に、栽培作目に関するアンケートを行っているが、利用者は水稲をはじめ露地栽培や施設栽培、茶や花きまで幅広い。
近年水稲での利用比率が増加傾向にあるが、その理由として、2020年10月から開始した、播種前から収穫前の米をオンライン上で事前に売買契約できる新サービス「アグリノート米市場」の影響が考えられる。
今後の予定としては、本年夏、生産者の記録を様々な関係者と共有する「アグリノートマネージャー」を公開する。
2月末時点で利用組織数は1万2000組織、登録圃場数は60万圃場を超えた。特に、直近2年は増加傾向が顕著に表れており、2020年3月に20万圃場を突破してから2年間で3倍に増えている。
「アグリノート」では、新規の利用登録者に、栽培作目に関するアンケートを行っているが、利用者は水稲をはじめ露地栽培や施設栽培、茶や花きまで幅広い。
近年水稲での利用比率が増加傾向にあるが、その理由として、2020年10月から開始した、播種前から収穫前の米をオンライン上で事前に売買契約できる新サービス「アグリノート米市場」の影響が考えられる。
今後の予定としては、本年夏、生産者の記録を様々な関係者と共有する「アグリノートマネージャー」を公開する。