印で「オーケストラ」登録 日本農薬

日本農薬(友井洋介社長)は、連結子会社のニチノーインディアが、新規水稲用殺虫剤「オーケストラ10SC」についてインドにおいて2月3日付で農薬登録を取得したと発表した。
「オーケストラ10SC」は、日本農薬が独自に発明した新規有効成分「ベンズピリモキサン」を含有し、トビイロウンカをはじめとするウンカ・ヨコバイ類に高い殺虫効果を示し、既存剤に感受性が低下した個体群に対しても高い防除効果を示す。
日本とインドで同時開発を進め、日本では既に農薬登録を取得し販売を開始している。
「オーケストラ10SC」は、インドの農業生産性向上及びSDGsの目標の一つ「飢餓をゼロに」の達成への貢献が期待される。
なおインドでの販売開始時期は、今年6月頃を予定している。
「オーケストラ10SC」は、日本農薬が独自に発明した新規有効成分「ベンズピリモキサン」を含有し、トビイロウンカをはじめとするウンカ・ヨコバイ類に高い殺虫効果を示し、既存剤に感受性が低下した個体群に対しても高い防除効果を示す。
日本とインドで同時開発を進め、日本では既に農薬登録を取得し販売を開始している。
「オーケストラ10SC」は、インドの農業生産性向上及びSDGsの目標の一つ「飢餓をゼロに」の達成への貢献が期待される。
なおインドでの販売開始時期は、今年6月頃を予定している。