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クボタCM最新作オンエア 未来農業が守る父娘の約束

クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)は、企業TV―CMの最新作『For Promise.』篇(60秒)を、2022年2月3日(木)から全国でオンエア開始した。
 同CMは、ロボット技術やICTを活用し、超省力・高品質生産を実現する「スマート農業」の分野において、クボタの技術がどのような貢献を目指すのかを描いている。
 CMの主役は、家族3人で暮らす女性「陽子」。幼少期、農家を営む父「勝」と、将来一緒に大好きな野菜をつくることを〝約束〟するが、就職にあたって彼女が選んだのは農家とは別の道。以来、実家から送られてくる野菜を見ては、どこか後ろめたさを感じていた。
 そんなある日、父から届いた一通の手紙に書かれていたのは「畑をやめる」の文字。高齢となり、畑仕事を辞めることを決意した父に対して、娘は父との約束を守るべく動く。彼女が自ら選んだ道で培った技術によって父との約束に応え、ともに「未来の農業」に向けて歩みだす。
 クボタでは「高齢化による就農者・販売農家の減少、それに伴う担い手不足と農家あたりの耕作面積拡大による作業負担増など、日本の農業は様々な課題を抱えている。クボタは超省力・高品質生産を実現する「スマート農業」に関するソリューションを開発・提供。栽培から経営管理に至るまで、広く農業経営をサポートすべく進化を重ねている。今後も更なる技術革新に取り組むことで、「未来の農業」に貢献できるよう取り組んでいきたい」としている。
【クボタCM『For Promise.』篇出演者】「陽子」役の菜葉菜(なはな)は、東京都出身、2005年に公開された『YUMENO』で映画初主演。同作はモントリオール国際映画祭ほか、世界16カ国の国際映画祭で上映された。その後も映画を中心に、ドラマ、舞台など多方面で活動。現在、1月28日から公開の映画『ノイズ』に出演。
 また「陽子」の父「勝」役は渡辺哲(わたなべてつ)。1950年生まれ、愛知県出身。1975年劇団「シェイクスピア・シアター」の旗揚げに参加。1985年黒澤明監督の映画『乱』で映画デビュー。以来、個性的なキャラクターを生かし、映画、ドラマ、舞台で活躍。現在公開中の映画『Pure Japanese』『エッシャー通りの赤いポスト』に出演。

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