農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 相対価格13%下落1万2973円

相対価格13%下落1万2973円

農水省はこのほど、令和3年産米の相対取引価格・数量(令和3年12月)について取りまとめた。
 それによると、令和3年産米の令和3年12月の相対取引価格は、全銘柄平均で対前年比13%下落の玄米60㎏当たり(以下同)1万2973円、出回りからの年産平均価格は前年産比1489円下落の1万3033円となったところ。相対取引数量は、全銘柄合計17万tとなっている。
 一方、産地銘柄別の相対取引価格をみると、最も高いのは新潟魚沼産コシヒカリで、前年比1%上昇の2万555円。次いで山形産つや姫が同1%下落の1万8509円。

関連記事

【令和7年産から廃止】農水省、水稲の作況指数の公表を取りやめ|収穫量調査は継続、人工衛星データ活用も検討 

集落営農の法人化が加速中|農水省の令和7年実態調査で明らかに

令和7年産主食用米作付けの大幅増加傾向

ロボット農機の公道走行実現に向けた規制改革の方向性