農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 農薬の再評価制度 安全性への審査も充実

農薬の再評価制度 安全性への審査も充実

農薬の再評価制度 安全性への審査も充実
農薬取締法の一部改正(2018)により「農薬の再評価制度」が始まった。既存の農薬について、最新の科学的知見に基づき安全性等の再評価を順次実施するもので、国内で多く使われているものや許容一日摂取量(ADI)等が低いものから優先して実施される。再評価を受ける農薬有効成分は順次官報に公表されており、2021年度中に資料提出期限となっているのは、グリホサート、ネオニコチノイド系農薬など14有効成分である。2022―3年度の提出期限も公表済で、それぞれ13有効成分、19有効成分である。

関連記事

鈴木憲和氏が農林水産大臣に就任|米政策・スマート農業・中山間地支援に注力

鈴木憲和氏が農林水産大臣に就任|米政策・スマート農業・中山間地支援に注力

農水省、農業支援サービスを強化|令和8年度予算で9億8000万円を計上

農水省、「作況指数」を廃止へ―新指標「作況単収指数」を導入予定

水稲の高温耐性品種、作付面積が10年で2.5倍に拡大―農水省「令和6年地球温暖化影響調査レポート」より