1兆円突破は確実 農産物輸出協議会が総会
官民で農林水産物・食品の輸出を促進する「農林水産物等輸出促進全国協議会」(会長・茂木友三郎・キッコーマン㈱取締役名誉会長)の総会が、12月10日、東京千代田区のザ・キャピトルホテル東急で開かれた。当日は岸田首相、金子農相も出席、岸田首相は「輸出額1兆円突破に向けた節目の年」と位置付け、金子農相は「今年は1兆円突破が確実な見通しだ」と強調した。
同協議会は、官民が一体となって農産物・食品の輸出に取り組むことを目的に、平成17年に設立された。
この日は、茂木会長に続いて金子農相が挨拶に立ち、「協議会設立当初の農産物輸出は4000億円だった。今年は1兆円突破が確実な見通しとなった」と力強く語り、引き続き「来年は輸出促進法の見直しを検討していく。今後も官民一体で取り組んでいく」などと述べた。
この後、日本食海外普及功労者が紹介され、米国シアトル在住の加柴司郎氏を含めた受賞5氏がそれぞれの在住地からビデオでメッセージを送った。
同協議会は、官民が一体となって農産物・食品の輸出に取り組むことを目的に、平成17年に設立された。
この日は、茂木会長に続いて金子農相が挨拶に立ち、「協議会設立当初の農産物輸出は4000億円だった。今年は1兆円突破が確実な見通しとなった」と力強く語り、引き続き「来年は輸出促進法の見直しを検討していく。今後も官民一体で取り組んでいく」などと述べた。
この後、日本食海外普及功労者が紹介され、米国シアトル在住の加柴司郎氏を含めた受賞5氏がそれぞれの在住地からビデオでメッセージを送った。