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国際ドローン展で講演会

国際ドローン展が11月24~26日、東京ビッグサイトで開催され、農業、防災、物流等様々な産業用ドローンが出展した。
 25日には農業セッションが開かれ、東京大学大学院の井上吉雄特任研究員はセンシングによるデータ処理技術を紹介した上で「連続精密可変施肥など、センシングと空中散布をうまく結びつけていくことが重要だ」と強調した。
 東光鉄工の鳥潟與明氏は、果樹の受粉ビジネスの実用化に向けた取り組みを紹介。ドローンによる受粉作業では、生育促進剤を用いることで結実率50%の目標を達成(自然受粉は11・3%)した。また作業時間は15分(樹木66本)で、手作業180分に比べ大幅に削減。樹木の下部もバランスよく結実した。今後、農薬散布用ドローンの改良や受粉溶液の開発、その他栽培方法等、一連の技術支援も含めたビジネスとして展開していくとした。
 NTT e―Drone Technologyの山崎顕代表取締役は、2月に事業を開始しており、ドローンの普及に重要な地域の整備拠点作りを進め、スイスのAuterion社との戦略的提携、ドローンサービス等を展開し、地域全体のスマート化を推進していく、とした。

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