関東物流倉庫を竣工 東日本からのニーズに応える ~オーレック~
『草と共に生きる』をブランドコンセプトに掲げる、オーレック=今村健二社長、福岡県八女郡=は、埼玉県久喜市に「オーレック関東物流倉庫」を竣工、11月25日から本格稼働した。今回の増床により、東日本エリアの顧客への納期短縮、物流の効率化を図る。
また、より多くの主力製品や部品を収納できるようになったことから、これまで以上に東日本エリアの顧客からの多様なニーズに応えられるよう、今後も安定した物流体制の構築を目指す。
【増床の背景と改善点】同社は2011年に関東物流倉庫を設立し稼働していたが、近年は受注する製品が多岐に渡り、今回増床する運びとなった。増床前は部品在庫が主だったため、主力製品は福岡本社から東日本エリアの顧客の元へ直接配送しており約2日間※納期に要していた。しかし、今後は主力製品の収容率が約6倍増加するため、関東物流倉庫から東日本エリア顧客へ翌日配送※が可能となる(北海道を除く)※平常時の場合。
【倉庫の特徴】①雨水貯留浸透施設の設置=降雨時の表面流出量を抑制し水害の防止につながる。大雨時には雨水が短時間に集中して下水道や河川へ流出することなく未然に浸水被害を防ぐことができる②屋上緑化の導入=屋上を緑化することで、屋根の表面温度を抑えることができ、ヒートアイランド現象や大気汚染の緩和など、環境改善に貢献する。
【新倉庫の概要】▽名称=株式会社オーレック関東物流倉庫▽所在地=埼玉県久喜市菖蒲町菖蒲6004―1▽敷地面積=4311㎡▽延床面積=1875㎡▽倉庫構造=鉄骨造地上2階建▽稼働=2021年11月25日。
また、より多くの主力製品や部品を収納できるようになったことから、これまで以上に東日本エリアの顧客からの多様なニーズに応えられるよう、今後も安定した物流体制の構築を目指す。
【増床の背景と改善点】同社は2011年に関東物流倉庫を設立し稼働していたが、近年は受注する製品が多岐に渡り、今回増床する運びとなった。増床前は部品在庫が主だったため、主力製品は福岡本社から東日本エリアの顧客の元へ直接配送しており約2日間※納期に要していた。しかし、今後は主力製品の収容率が約6倍増加するため、関東物流倉庫から東日本エリア顧客へ翌日配送※が可能となる(北海道を除く)※平常時の場合。
【倉庫の特徴】①雨水貯留浸透施設の設置=降雨時の表面流出量を抑制し水害の防止につながる。大雨時には雨水が短時間に集中して下水道や河川へ流出することなく未然に浸水被害を防ぐことができる②屋上緑化の導入=屋上を緑化することで、屋根の表面温度を抑えることができ、ヒートアイランド現象や大気汚染の緩和など、環境改善に貢献する。
【新倉庫の概要】▽名称=株式会社オーレック関東物流倉庫▽所在地=埼玉県久喜市菖蒲町菖蒲6004―1▽敷地面積=4311㎡▽延床面積=1875㎡▽倉庫構造=鉄骨造地上2階建▽稼働=2021年11月25日。