ロボトラを空港に納入 草刈り作業の自動化へ ~ヤンマーアグリジャパン~
ヤンマーアグリジャパン(渡辺丈社長、以下YAJ)は、国交省が推進する空港内緑地部の草刈自動化施工の導入において、興和ビルメンテナンスを通して鹿児島空港へYTトラクター「YT488Aロボット仕様(以下ロボットトラクター)」を2台納入した。今後、国が管理する対象空港へ順次納入される。
YAJは、農家の担い手確保、ノウハウの継承が課題となっている農業の省力化・自動化の実現に向け2018年にSMARTPILOTシリーズの第一弾としてロボットトラクターを発売。同機はGNSSなどの位置情報を元に作業区域・ルートを登録し、タブレットによる操作指示のみで設定ルートを自動走行し作業を行う。
YAJは、農家の担い手確保、ノウハウの継承が課題となっている農業の省力化・自動化の実現に向け2018年にSMARTPILOTシリーズの第一弾としてロボットトラクターを発売。同機はGNSSなどの位置情報を元に作業区域・ルートを登録し、タブレットによる操作指示のみで設定ルートを自動走行し作業を行う。