売上16%増4187億円 22年3月期中間決算経常103%増245億円 ~ヤンマーHD~

ヤンマーホールディングス=山岡健人社長、大阪市=は、2022年3月期中間連結決算と通期見通しを発表した。
【2022年3月期中間連結決算業績】売上高は前年同期比16・3%増4187億円、経常利益は同103・3%増の245億円となった。同社では「海外を中心にした売上高の伸長と全社的なコスト構造改革の推進により上期は増収増益となった。国内市場においては、中小型舶用エンジンの需要増やアグリ事業におけるデジタルツールを活用したお客様への積極的な提案活動が業績の向上に寄与した。また、海外市場においては、北米・欧州・中国向け小型エンジン事業及び欧州向けの建機、マリン事業の受注増が業績の伸長に貢献した」としている。
【2022年3月期の連結業績見通し】下期においては、部材の供給不足や物流費・原材料価格上昇などの影響は受けるものの、コスト構造改革のさらなる推進、デジタルツールを活用した業務効率化、さらには海外市場における事業拡大などにより業績向上を見込むことから、2021年6月1日に公表した当連結会計年度の業績見通しを見直し、売上高を8500億円、経常利益を350億円に、純利益を220億円に上方修正した。
【2022年3月期中間連結決算業績】売上高は前年同期比16・3%増4187億円、経常利益は同103・3%増の245億円となった。同社では「海外を中心にした売上高の伸長と全社的なコスト構造改革の推進により上期は増収増益となった。国内市場においては、中小型舶用エンジンの需要増やアグリ事業におけるデジタルツールを活用したお客様への積極的な提案活動が業績の向上に寄与した。また、海外市場においては、北米・欧州・中国向け小型エンジン事業及び欧州向けの建機、マリン事業の受注増が業績の伸長に貢献した」としている。
【2022年3月期の連結業績見通し】下期においては、部材の供給不足や物流費・原材料価格上昇などの影響は受けるものの、コスト構造改革のさらなる推進、デジタルツールを活用した業務効率化、さらには海外市場における事業拡大などにより業績向上を見込むことから、2021年6月1日に公表した当連結会計年度の業績見通しを見直し、売上高を8500億円、経常利益を350億円に、純利益を220億円に上方修正した。