農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 令和7年は需要増、令和8年は慎重姿勢 農業機械業界の最新見通し 日農工地方大会

令和7年は需要増、令和8年は慎重姿勢 農業機械業界の最新見通し 日農工地方大会

令和7年は需要増、令和8年は慎重姿勢 農業機械業界の最新見通し 日農工地方大会

日本農業機械工業会(増田長盛会長)は11月19日、広島市のANAクラウンプラザホテル広島で地方大会を開催した。大会では、各部会がまとめた令和7年・令和8年の農業機械需要見通しを決議した。

米価上昇を背景に、令和7年の需要見通しは概ね前年実績を上回るとされ、特に乾燥機・精米機の需要は前年比116%と最も高い伸び率を示した。一方、令和8年については不透明な要素が多く、慎重な判断が目立った。

今回の地方大会では、スマート農業や省力化に対応する最新農業機械の普及に向けた議論も行われ、農業機械メーカーや関係者にとって今後の市場動向を見極める重要な場となった。

関連記事

クボタ・ヤンマー・サタケが存在感 アグリテクニカ2025で日本の農業技術を発信

クボタ・ヤンマー・サタケが存在感 アグリテクニカ2025で日本の農業技術を発信

世界最大級の農業機械見本市「アグリテクニカ2025」開催 最新技術と未来農業を取材

世界最大級の農業機械見本市「アグリテクニカ2025」開催 最新技術と未来農業を取材

ヤンマーアグリ、海外販売ネットワーク強化へ|グローバルパートナーズミーティング開催

ヤンマーアグリ、海外販売ネットワーク強化へ|グローバルパートナーズミーティング開催

ハスクバーナ・ゼノアのロボット芝刈機「Automower」6機種が環境省補助金対象製品に採択

ハスクバーナ・ゼノアのロボット芝刈機「Automower」6機種が環境省補助金対象製品に採択