陸内協が臨時総会 生産台数は18%増 今後の見通しも概ね順調
日本陸用内燃機関協会(木股昌俊会長)は、11月12日、群馬県太田市澤藤電機㈱で第19回臨時総会を開いた。
総会では中間事業・中間収支報告、常勤理事の増員、会員の異動について審議し、いずれも原案通り承認された。
議案審議に先立ち、木股昌俊会長が挨拶。エンジン業界を取り巻く市況として、「コロナ禍からいち早く回復基調に入ったアメリカ、中国を中心に設備投資やインフラ整備、食糧の増産を目指した産業機器の需要拡大が続いており、協会会員各社の生産は順調に推移しているとお聞きしている。制御基板不足や海上輸送の滞りなど不安定要因はあるが、今後もおおむね順調に推移するとみている」とした。
総会では中間事業・中間収支報告、常勤理事の増員、会員の異動について審議し、いずれも原案通り承認された。
議案審議に先立ち、木股昌俊会長が挨拶。エンジン業界を取り巻く市況として、「コロナ禍からいち早く回復基調に入ったアメリカ、中国を中心に設備投資やインフラ整備、食糧の増産を目指した産業機器の需要拡大が続いており、協会会員各社の生産は順調に推移しているとお聞きしている。制御基板不足や海上輸送の滞りなど不安定要因はあるが、今後もおおむね順調に推移するとみている」とした。