配送ロボの公道走行など次期国会で法改正へ 地域の活力創造本部で明らかに

政府は11月18日、第31回農林水産業・地域の活力創造本部を開催した。
本部では、金子農相が主要課題とその対応方向について報告。具体的には①スマート農林水産業等による成長産業化~デジタル田園都市国家構想の推進~②農林水産物・食品の輸出促進③農林水産業のグリーン化(みどりの食料システム戦略)―の3点について。スマート農業については、スマート農林水産業機械のシェアリング等を行う支援サービスについて、来春からの実装拡大を目指し、今回の経済対策で創設される「デジタル田園都市国家構想推進交付金」なども活用して推進していく。また、小型農業ロボットの公道走行の実現に向け、次期通常国会での自動配送ロボットの公道方向に関する法令改正を目指す。
本部では、金子農相が主要課題とその対応方向について報告。具体的には①スマート農林水産業等による成長産業化~デジタル田園都市国家構想の推進~②農林水産物・食品の輸出促進③農林水産業のグリーン化(みどりの食料システム戦略)―の3点について。スマート農業については、スマート農林水産業機械のシェアリング等を行う支援サービスについて、来春からの実装拡大を目指し、今回の経済対策で創設される「デジタル田園都市国家構想推進交付金」なども活用して推進していく。また、小型農業ロボットの公道走行の実現に向け、次期通常国会での自動配送ロボットの公道方向に関する法令改正を目指す。