自社変革の原動力に 諸岡がSDGsで事業領域拡大
諸岡=諸岡正美社長CEO、茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町358=は、自社の企業活動の指針にSDGsを取り入れている。「社内の啓蒙を始めたのが3年ほど前で、SDGsを推し進めることで自社変革の原動力としたい」と諸岡社長。自社の企業活動の中でどのようにSDGsを実践し、それがどのような効果をもたらしてるかなどをインタビューした。
――取り組みを始めた経緯は何ですか。
「諸岡では、「持続可能な社会」実現のためにESGに関する戦略的な取り組みの推進を開始。2012年にISO14001を取得して全社的な環境マネジメントの実施や太陽光発電を行って再生利用可能エネルギーの利用推進など、環境、社会、ガバナンスそれぞれの面で具体的な取組みを行ってきた。そうした中で、新たな環境・社会活動の考えとしてSDGsが登場。ESGは企業の持続的な経営や成長において配慮すべき3つの観点であり、SDGsとは2030年までに達成を目指す17項目の持続可能な開発目標。これらを見ると既に取り組んでいる項目が多くあることから社内事業・業務をSDGs/ESGの枠組みで捉え直し取り組んでいる」
――取り組みを始めた経緯は何ですか。
「諸岡では、「持続可能な社会」実現のためにESGに関する戦略的な取り組みの推進を開始。2012年にISO14001を取得して全社的な環境マネジメントの実施や太陽光発電を行って再生利用可能エネルギーの利用推進など、環境、社会、ガバナンスそれぞれの面で具体的な取組みを行ってきた。そうした中で、新たな環境・社会活動の考えとしてSDGsが登場。ESGは企業の持続的な経営や成長において配慮すべき3つの観点であり、SDGsとは2030年までに達成を目指す17項目の持続可能な開発目標。これらを見ると既に取り組んでいる項目が多くあることから社内事業・業務をSDGs/ESGの枠組みで捉え直し取り組んでいる」