タカキタの2021年3月期決算 売上高65億300万円
タカキタ=松本充生社長、三重県名張市夏見2828=は4月28日、2021年3月期決算を発表した。売上高は65億300万円(前年同期比1・1%増)、営業利益は3億9900万円(同5・5%増)、経常利益は4億5500万円(同8・2%増)、当期純利益3億2200万円(同22・9%増)。年間配当は1株10円。
【農機事業部門】コロナウイルス感染症の影響を受け、農業従事者の機械投資意欲の減退や営業活動縮減の影響により、第2四半期はエサづくり関連事業の受注が減少したものの、第3四半期以降、畜産クラスター事業による受注残の採択が一部進んだことに加え、牧草梱包作業機や肥料散布機等、新製品の市場投入効果や農業従事者を対象とした政府による経営継続補助金の後押しもあり、土づくり関連作業機を中心とした小型製品の受注が伸長し、農業機械事業全体の売上高は、前年同期比2億2200万円増加し60億6900万円となった。
【農機事業部門】コロナウイルス感染症の影響を受け、農業従事者の機械投資意欲の減退や営業活動縮減の影響により、第2四半期はエサづくり関連事業の受注が減少したものの、第3四半期以降、畜産クラスター事業による受注残の採択が一部進んだことに加え、牧草梱包作業機や肥料散布機等、新製品の市場投入効果や農業従事者を対象とした政府による経営継続補助金の後押しもあり、土づくり関連作業機を中心とした小型製品の受注が伸長し、農業機械事業全体の売上高は、前年同期比2億2200万円増加し60億6900万円となった。