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情報表示の共通化 農業支援サービスでガイドライン策定

農水省はこのほど、農業支援サービス提供事業者が農業者等に対して表示すべき情報、表示することが望ましい情報等の指針として「農業支援サービス提供事業者が提供する情報の表示の共通化に関するガイドライン」を策定した。
 農業現場における高齢化や人口減少等による労働力不足への対応として、収穫作業の受委託等のほか、スマート農業技術を活用したデータ分析サービス等、農作業・経営をサポートする多様な「農業支援サービス」が登場している。このような中で、サービス提供事業者が自身に都合の良い情報だけを発信する状況になると、農業者等が利用したいサービスを選択することが困難になる。
 今回のガイドラインは、サービス提供事業者が表示する情報等について整理・共通化することで、適切に選択・活用できるようにすることが目的。

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