農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 出荷記録の保存多い トレーサビリティで意識調査

出荷記録の保存多い トレーサビリティで意識調査

農産物の出荷記録の保存などを通じて適正表示を行う「生産者のトレーサビリティ」について農水省は、農業者、流通加工業者など1304人の回答を集計した意識・意向調査をまとめた。令和2年12月中旬から令和3年1月中旬にかけて実施した。
 それによると、出荷した農畜産物や食品の「出荷の記録」について、「保存している」と回答した割合は、農業者で88・6%、流通加工業者では79・2%であった。一方、「保存していない」の回答は、農業者11・4%、流通加工業者は20・8%の割合だった。

関連記事

農水省8年度概算 直播普及へ3億円 節水型乾直等技術開発も

農水省、政府備蓄米の販売期限を延長|随意契約米の引渡し後1カ月に変更

アフリカ開発会議(TICAD9)横浜で開催 ― 日本とアフリカの経済協力を強化

アフリカ開発会議(TICAD9)横浜で開催 ― 日本とアフリカの経済協力を強化

R6年産米 生産量不足明らかに 生産性向上等で増産へ舵