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出荷記録の保存多い トレーサビリティで意識調査

農産物の出荷記録の保存などを通じて適正表示を行う「生産者のトレーサビリティ」について農水省は、農業者、流通加工業者など1304人の回答を集計した意識・意向調査をまとめた。令和2年12月中旬から令和3年1月中旬にかけて実施した。
 それによると、出荷した農畜産物や食品の「出荷の記録」について、「保存している」と回答した割合は、農業者で88・6%、流通加工業者では79・2%であった。一方、「保存していない」の回答は、農業者11・4%、流通加工業者は20・8%の割合だった。

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