新土地改良長期計画 大区画圃場6万ha スマ農に適した基盤整備
政府は9月12日、令和7年度から11年度までの5カ年の「土地改良長期計画」を閣議決定した。
新たな計画では、4つの政策課題を設定、それぞれに政策目標を設定した。具体的には次の通り。政策課題、政策目標の順。 ①生産性向上等に向けた生産基盤の強化=「農地の集積・集約化及びスマート農業の推進に向けた基盤整備による生産コストの低減」「国内の需要等を踏まえた生産の拡大」②農業用水の安定供給及び良好な排水条件の確保=「農業水利施設の戦略的な保全管理による持続的な機能確保」③増大する災害リスクに対応するための農業・農村の強靭化=「気候変動等により激甚化・頻発化する災害に対応した防災・減災対策の推進」――など。
新たな計画では、4つの政策課題を設定、それぞれに政策目標を設定した。具体的には次の通り。政策課題、政策目標の順。 ①生産性向上等に向けた生産基盤の強化=「農地の集積・集約化及びスマート農業の推進に向けた基盤整備による生産コストの低減」「国内の需要等を踏まえた生産の拡大」②農業用水の安定供給及び良好な排水条件の確保=「農業水利施設の戦略的な保全管理による持続的な機能確保」③増大する災害リスクに対応するための農業・農村の強靭化=「気候変動等により激甚化・頻発化する災害に対応した防災・減災対策の推進」――など。