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労働時間削減明らかに スマート農業実証PJ3年度は31カ所で

農水省は3月30日、スマート農業実証プロジェクトについて、記者説明会を開き、畑作、露地野菜、施設園芸、果樹、地域作物等の初年度の成果を公表した。
 成果として、スマート農業技術の導入により、ほぼすべての地区で労働時間の削減効果が見られた。労働集約的な品目では水田作以上の効果が見られ、特に露地野菜(スイカ)で4割削減など一部の地区では大きな削減効果があった。

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