農薬工業会が講演会 栄養健康情報はなぜ伝わらない

農薬工業会は2月18日、「農薬に関する情報交換会」をオンライン開催し、東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野の佐々木敏教授による「栄養健康情報はなぜうまく伝わらないのか?~子どもたちの栄養疫学研究を中心として~」と題した講演を行った。
この情報交換会は、マスメディアやジャーナリストたちと、農業や農薬に関する情報交換の場として、2008年に始まったもの。20回目を迎えた今回は、農薬には直接関りはないものの、食に関する話題として、佐々木教授が栄養健康情報の抱える問題を様々な研究結果を基に概説し、今後の進むべき方向性に言及。情報は様々な思惑によって変化するとし、「信頼できる研究結果を世の中に伝えていただきたい」と話した。
この情報交換会は、マスメディアやジャーナリストたちと、農業や農薬に関する情報交換の場として、2008年に始まったもの。20回目を迎えた今回は、農薬には直接関りはないものの、食に関する話題として、佐々木教授が栄養健康情報の抱える問題を様々な研究結果を基に概説し、今後の進むべき方向性に言及。情報は様々な思惑によって変化するとし、「信頼できる研究結果を世の中に伝えていただきたい」と話した。