果樹の大規模経営 大臣賞など計14点が受賞
公益財団法人中央果実協会は2月4日、第22回全国果樹技術・経営コンクールの受賞者を公表した。農林水産大臣賞は新潟県三条市の渡辺康弘氏ほか3点、農水省生産局長賞6点、関係団体会長賞4点で合わせて14点が受賞した。大臣賞を受賞した浜松市の髙橋夫妻は長男夫婦との家族経営だが、SSなど機械化により870㌃の大規模経営を実現、さらに地域のリーダーとして貢献している。なお、例年行っている表彰式は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止となった。
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