目指す林業経営の姿 Web形式でシンポ開催 ~全国森林組合連合会~

全国森林組合連合会(東京都)は1月13日、「林業経営力強化シンポジウム~林業経営体の経営力強化に向けた経営層の役割~」(森林施業プランナー協会共催)をWeb形式で開催。変化のめまぐるしい国内外情勢の中で、最新のスマート林業も絡め今後の林業経営はどうあるべきか、参加者が議論を深めた。
戦後、拡大造林を続けてきた日本の森林資源の多くが充実期を迎え供給量が増大する中、森林を伐採し「活用する」発想への転換が求められている。一方で、国内林業は集約化や共同化、安定供給といった様々な課題を抱えており、地域ごとに異なる事情の中で、国際競争力の強化を見据えた新しい林業経営のあり方が問われている。
戦後、拡大造林を続けてきた日本の森林資源の多くが充実期を迎え供給量が増大する中、森林を伐採し「活用する」発想への転換が求められている。一方で、国内林業は集約化や共同化、安定供給といった様々な課題を抱えており、地域ごとに異なる事情の中で、国際競争力の強化を見据えた新しい林業経営のあり方が問われている。