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カーボンオフセット

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2021/02/22

【カーボン・オフセットで森づくり-63-】宮崎県諸塚村 森の維持活用を模索 モザイク林層の森林整備に

九州山地のほぼ中央に位置する宮崎県諸塚村は、1907年に林業を主体として暮らしていく『林業立村』を宣言。今日まで一貫して森の手入れを続けてきた。2004年には自治体ぐるみでは日本初となるFSC森林認証を取得するなど、山を資源として活かす術を受け継いでいる。そうした取り組みの一助にと環境省オフセット・クレジット(J―VER制度)を取得。村内の森林整備などに役立てている。 村の産業は椎茸栽培・お茶・畜...

【カーボン・オフセットで森づくり-63-】宮崎県諸塚村 森の維持活用を模索 モザイク林層の森林整備に
2020/12/21

【カーボン・オフセットで森づくり62】都市の森林守る使命、山の荒廃防ぎ「減災」を ~大阪府森林組合~

880万人が暮らす大都市・大阪には、大阪平野を囲むように北から南まで5万6000㏊を超える森林が存在する。林業が盛んな他地域に比べると規模は大きくないが、「多くの人が生活する市街地と山が近接する地域事情から、都市の森林として守り育てる使命がある」と大阪府森林組合=栗本修滋代表理事組合長、大阪府高槻市原1052―1=の山田重雄・常務理事は力を込める。 同組合では2010年から、CO2など温室効果ガス...

【カーボン・オフセットで森づくり62】都市の森林守る使命、山の荒廃防ぎ「減災」を ~大阪府森林組合~
2020/11/23

【カーボン・オフセットで森づくり61】浦河町で優駿育む森づくり、クレジットで町の環境整備

「森林事業はとても息の長い事業。町の財産である町有林を次世代につなぐために、他の自治体の事例を参考にしながら独自の特色を打ち出せれば」と産業課の住吉仁昭参事。数多くの名馬を輩出した北海道浦河町では、数年前から環境に優しい町づくりを打ち出し、その一環として町有林の有効活用を推進している。

【カーボン・オフセットで森づくり61】浦河町で優駿育む森づくり、クレジットで町の環境整備