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米穀安定供給確保支援機構

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2022/09/20

米価の見通し改善か 米穀機構 

米穀安定供給確保支援機構(米穀機構)は、このほど米取引関係者の判断に関する調査結果(令和4年8月分)を公表した。同調査は、米取引関係者に対し、需給動向や価格水準などの取引動向に関するアンケートを実施し、その結果をDIとして算出したもの。 需給については現状判断が前月から2ポイント減の35、見通し判断(向こう3カ月)は前月並みの40となっている。 主食用米の米価水準については、現状判断は前月から1ポ...

米価の見通し改善か 米穀機構 
2021/03/24

令和2年産平均価格は1万4944円 10産地品種銘柄が上昇

消費と大きく関連してくる価格について、3月16日に公表された令和2年産米の相対取引価格・数量について(令和3年2月)からみてみたい。 令和3年2月の相対取引価格は全銘柄平均価格で玄米60㌔㌘(以下同)で1万4844円、相対取引数量は全銘柄合計で19万㌧となっている。

令和2年産平均価格は1万4944円 10産地品種銘柄が上昇
2021/03/24

消費を見据えた米生産を 統計にみる米消費の現状 消費量は1.4%増加 家庭内消費が伸びけん引

人口減少、嗜好の変化により国内の主食用米需要も減少している。しかし、主食である米は97%と高い自給率を維持しており食料安全保障の面からも米の生産力維持は重要だ。また、近年はコメの輸出も国が強力に推進しており、まだまだ数量は小さいものの、取り組みようによっては大きな活路となる分野となってきた。国内販売においても、海外輸出においても、今後重要となってくるのは実需者に合わせた生産だ。まずは足元、国内の消...

消費を見据えた米生産を 統計にみる米消費の現状 消費量は1.4%増加 家庭内消費が伸びけん引
2021/03/01

需給緩むとの見方強まる

米穀機構がまとめた令和3年1月分の米取引関係者の判断に関する調査結果をみてみたい。同調査では、米取引関係者に対し、需給動向や価格水準などの取引動向に関するアンケートを実施し、その結果をDI(回答者の判断や方向性を指数化したもの)として算出している。

需給緩むとの見方強まる
2021/03/01

家庭消費は7%増 全体では昨年並みを維持 ~消費動向~

需要に応じた生産に向けて消費側の動向を知ることは不可欠だ。米穀安定供給確保支援機構(米穀機構)がまとめた「米の消費動向調査(令和2年12月分)」によると、1人1カ月あたりの精米消費量は前年同月比4%の増加となった。このうち、中食・外食向けが3・3%の減少となった一方、家庭内での消費量は同7・6%の増加となっている。農水省の調査によると、販売数量は対前年同月で100%となっており、昨年から米の需要が...

家庭消費は7%増 全体では昨年並みを維持 ~消費動向~