米価の見通し改善か 米穀機構
米穀安定供給確保支援機構(米穀機構)は、このほど米取引関係者の判断に関する調査結果(令和4年8月分)を公表した。同調査は、米取引関係者に対し、需給動向や価格水準などの取引動向に関するアンケートを実施し、その結果をDIとして算出したもの。
需給については現状判断が前月から2ポイント減の35、見通し判断(向こう3カ月)は前月並みの40となっている。
主食用米の米価水準については、現状判断は前月から1ポイント減の23となり、今年に入って以降、概ね20台前半で推移する結果となっている。
一方、見通し判断は対前月比で7ポイント増の63となった。見通し判断については今年1月に41となって以降、右肩上がりで増加を続けていることから、今後、米価の上昇が期待される。
需給については現状判断が前月から2ポイント減の35、見通し判断(向こう3カ月)は前月並みの40となっている。
主食用米の米価水準については、現状判断は前月から1ポイント減の23となり、今年に入って以降、概ね20台前半で推移する結果となっている。
一方、見通し判断は対前月比で7ポイント増の63となった。見通し判断については今年1月に41となって以降、右肩上がりで増加を続けていることから、今後、米価の上昇が期待される。