秋田クボタ ユーザー由利本荘市船岡の渡辺さん 農地守り次世代へ 信頼の農機と共に地域守る
秋田県由利本荘市船岡の渡辺俊明さん(63)は、水稲18haとブルーベリー10aを経営。水稲は「あきたこまちR」と「ひとめぼれ」の2品種を栽培し、地域から預かる農地を含め、丁寧な管理を心がけている。渡辺さんに話を伺った。
就農は20歳の時で、農業歴は43年。28歳で父親から経営を引き継いだ。父親の時代は水稲は約4ha。その頃から「いずれは10ha程度の面積が欲しい」と話していた父の想いを継いで規模を拡大していった。現在は妻、31歳の三男と暮らし、三男も農作業を手伝うものの、基本的には渡辺さんが中心。水稲18haのうち約6割が地域から預かった農地だ。「10haを超えてからは18haもそれほど変わらない感覚でやってきたが、預かった土地なので適当な管理はできない。地域の農地を守るためにも、きちんと作業したい」と話す。2品種を組み合わせ、作業時期を分散して「ひとめぼれ」の刈り遅れも防いでいる。
農機はすべてクボタ製。トラクタは54馬力のパワクロ(SL54)と26馬力の「GL265」の2台、田植機はGPS機能付きNW8Sを1台、コンバインはDR6115を1台所有。今年はコンバインを新車に更新した。旧機は2011年から14シーズン使用し、整備を行いながら大切に使ってきた。「さすがに限界が来たので更新。品薄の時期だったが、秋田クボタの佐藤さんが刈取りに間に合うよう納車してくれた」と振り返る。
昨年は8月上旬までは乾ばつ気味だったものの、収量は平年作並みを確保。米価の上昇もあり、収入は大きく増え、新コンバインの導入にもつながった。今年も平年並みの収量を見込むが、「肥料や資材、機械代も上がっている。今年の米価が心配だ」と話す。
米づくりでは収量に加え品質を重視。「いかにおいしい米を作るかにこだわっている。おいしいお米を作れば喜んでもらえるし、収量は後からついてくる」と語る。農薬も適切に施用、綺麗なほ場管理を意識する。
今年導入したコンバインのDR6115は、食味・収量コンバイン。コンバインでデータを収集、KSASで管理している。自身は40年以上の経験で田んぼごとの特性を把握しているが、「将来、息子が農業をやることになれば、作業日報や施肥データなどの蓄積が助けになる」と次世代を見据えた投資を行った。
約20年前に始めたブルーベリーは、10年ほど前に現在の10a規模となった。6月下旬から7月いっぱい、妻と2人で毎日2~3時間かけて摘み取り、1日約10㎏を収穫する。大粒の「チャンドラー」をはじめ5品種ほどを混植し、収穫期を分散。観光農園は行わず、全量を出荷・販売している。
秋田クボタについては「クボタ一筋。見映えも良く、ほ場にもマッチしていて安心して乗れる。大きな機械でもトラブルで急に止まることがなく、信頼して使える」と評価。本荘支店の佐藤仁宏係長にも厚い信頼を寄せる。「無理な話でも要望を受け止めて解決策を考えてくれる。整備や点検もしっかりしてくれる」とし、繁忙期に田植機の警報が鳴った際、泥だらけの田んぼに入って対応してくれたエピソードも披露した。「佐藤さんは、無理な時は無理、時間がかかる時は正直に伝えてくれるから安心して任せられる。これからも秋田クボタと一緒に、この地域の農地と米づくりをしっかり守っていきたい」と力を込めた。
当日は、秋田クボタ本荘支店の佐藤仁宏係長に同行いただいた。
就農は20歳の時で、農業歴は43年。28歳で父親から経営を引き継いだ。父親の時代は水稲は約4ha。その頃から「いずれは10ha程度の面積が欲しい」と話していた父の想いを継いで規模を拡大していった。現在は妻、31歳の三男と暮らし、三男も農作業を手伝うものの、基本的には渡辺さんが中心。水稲18haのうち約6割が地域から預かった農地だ。「10haを超えてからは18haもそれほど変わらない感覚でやってきたが、預かった土地なので適当な管理はできない。地域の農地を守るためにも、きちんと作業したい」と話す。2品種を組み合わせ、作業時期を分散して「ひとめぼれ」の刈り遅れも防いでいる。
農機はすべてクボタ製。トラクタは54馬力のパワクロ(SL54)と26馬力の「GL265」の2台、田植機はGPS機能付きNW8Sを1台、コンバインはDR6115を1台所有。今年はコンバインを新車に更新した。旧機は2011年から14シーズン使用し、整備を行いながら大切に使ってきた。「さすがに限界が来たので更新。品薄の時期だったが、秋田クボタの佐藤さんが刈取りに間に合うよう納車してくれた」と振り返る。
昨年は8月上旬までは乾ばつ気味だったものの、収量は平年作並みを確保。米価の上昇もあり、収入は大きく増え、新コンバインの導入にもつながった。今年も平年並みの収量を見込むが、「肥料や資材、機械代も上がっている。今年の米価が心配だ」と話す。
米づくりでは収量に加え品質を重視。「いかにおいしい米を作るかにこだわっている。おいしいお米を作れば喜んでもらえるし、収量は後からついてくる」と語る。農薬も適切に施用、綺麗なほ場管理を意識する。
今年導入したコンバインのDR6115は、食味・収量コンバイン。コンバインでデータを収集、KSASで管理している。自身は40年以上の経験で田んぼごとの特性を把握しているが、「将来、息子が農業をやることになれば、作業日報や施肥データなどの蓄積が助けになる」と次世代を見据えた投資を行った。
約20年前に始めたブルーベリーは、10年ほど前に現在の10a規模となった。6月下旬から7月いっぱい、妻と2人で毎日2~3時間かけて摘み取り、1日約10㎏を収穫する。大粒の「チャンドラー」をはじめ5品種ほどを混植し、収穫期を分散。観光農園は行わず、全量を出荷・販売している。
秋田クボタについては「クボタ一筋。見映えも良く、ほ場にもマッチしていて安心して乗れる。大きな機械でもトラブルで急に止まることがなく、信頼して使える」と評価。本荘支店の佐藤仁宏係長にも厚い信頼を寄せる。「無理な話でも要望を受け止めて解決策を考えてくれる。整備や点検もしっかりしてくれる」とし、繁忙期に田植機の警報が鳴った際、泥だらけの田んぼに入って対応してくれたエピソードも披露した。「佐藤さんは、無理な時は無理、時間がかかる時は正直に伝えてくれるから安心して任せられる。これからも秋田クボタと一緒に、この地域の農地と米づくりをしっかり守っていきたい」と力を込めた。
当日は、秋田クボタ本荘支店の佐藤仁宏係長に同行いただいた。





