クボタ TICAD Business Expo & Conference 出展 アフリカ農機事業に期待

クボタ(北尾裕一社長)は、8月20~22日にパシフィコ横浜で開催された「TICAD Business Expo & Conference(TBEC、主催:日本貿易振興機構、共済:アフリカビジネス協議会、後援:経済産業省、外務省)に出展。1980年代後半からアフリカへの販売を開始しており、製品・技術・サービスを通じて、アフリカ農業の発展ならびに食料増産に貢献することをPRした。
また、タイで製造しているディーゼルエンジンについても、運送用トラックや耕うん機などに使用されており、タンザニアでは年間3000台近くの販売実績もあることから、更なる市場拡大に向けて、来場者に向けて提案を行った。
クボタケニアの金子浩社長は、「現在、アフリカ地域の人口は中国やインドと並ぶレベルに達しており、今後10年でさらに人口が増加することが予測されている。それに伴い、食糧増産や農業の生産性向上が求められ、農機事業の拡大可能性は非常に高いと感じている」と話した。
また、タイで製造しているディーゼルエンジンについても、運送用トラックや耕うん機などに使用されており、タンザニアでは年間3000台近くの販売実績もあることから、更なる市場拡大に向けて、来場者に向けて提案を行った。
クボタケニアの金子浩社長は、「現在、アフリカ地域の人口は中国やインドと並ぶレベルに達しており、今後10年でさらに人口が増加することが予測されている。それに伴い、食糧増産や農業の生産性向上が求められ、農機事業の拡大可能性は非常に高いと感じている」と話した。