アグリアタッチ研究所、新型トラクタ整形マルチ・ラクーネロータリーシリーズ「ハイジ」と「マルシェ」を新発売

アグリアタッチ研究所=笹岡弘和社長、静岡県富士市北松野1204=が、トラクタ整形マルチ・ラクーネロータリーシリーズの『ハイジ(平高うね)』と、『マルシェ(小うね)』の機能とカラーリングを一新してモデルチェンジし新発売した。
【ラクーネロータリ『ハイジ』】土質やうねサイズに合わせて9本爪の標準仕様「ATR―HT2」と片側12本爪の砕土仕様「ATR―HT2―S」の整形仕様と、同じく9本爪「ATR―HTM2」と片側12本爪の砕土仕様「ATR―HTM2―S」の整形マルチ仕様。整形部の機構を見直し、うねの仕上がり精度が大幅に向上。うね幅の調整もより簡単にできる構造に変更。様々なほ場条件に対応するために土量調整の可変領域を拡大した。
マルチ作業では、フレーム折りたたみ構造を変更してマルチフィルムの抑えがより安定。うね上面のマルチ抑えには全面ローラーを採用したことでマルチフィルムの弛みを防止し、位置調整により全面鎮圧も可能。また、作業中に何度も行うマルチフィルム交換作業では、楽に簡単に交換できるスライドローラーを標準装備。交換用マルチ置き台にも走行中の落下防止機能を追加した。
《作業寸法(カッコ内は砕土仕様)》▽うね高さ=15・20・25・30㎝▽うね肩幅=60~102㎝(76~120㎝)▽うね裾幅=90~120㎝(110~138㎝)▽適応マルチ幅=135~160㎝(150~180㎝)▽溝幅=25~40㎝(整形器に付属の溝浚い延長板が片側13~22㎝調整可能)。
【ラクーネロータリ『マルシェ』】イモ類のうね立てマルチ作業に最適な同機。新モデルATR―KM2では管理機用で好評の「クワホルダー」を標準装備したほか、交換用マルチ置き台に走行中の落下防止機能も追加。
砕土性に優れたナタ爪ローターを採用し、振動を軽減する爪配列にしたので長時間作業でも低振動で疲れにくく、角度可変ハンドルで土量調整ができ、最適なうね作りを可能にした。更にうね側面の角度可動機構の搭載で、様々な地域の要望に適したうね形状(丸形状から釣鐘形状)に対応できるように進化。マルチ作業ではマルチフィルムに一定のテンションを掛ける新機能で安定した作業を可能にしている。
《作業寸法》▽うね高さ=25~32㎝▽うね裾幅=45~65㎝▽適応マルチ幅=95~120㎝。
トラクタロータリ後付け用シリーズもモデルチェンジ。台形うね整形マルチ(DV15N2―RM・DV20N2―RM)とロータリ2・3畦整形器(CR2N2・CR3N2)、平うねマルチ(FM18M2・FM18RM2・FM18RMB2)で、カラーリングと共に調整部のハンドル形状を変更して操作性を向上させた。
【ラクーネロータリ『ハイジ』】土質やうねサイズに合わせて9本爪の標準仕様「ATR―HT2」と片側12本爪の砕土仕様「ATR―HT2―S」の整形仕様と、同じく9本爪「ATR―HTM2」と片側12本爪の砕土仕様「ATR―HTM2―S」の整形マルチ仕様。整形部の機構を見直し、うねの仕上がり精度が大幅に向上。うね幅の調整もより簡単にできる構造に変更。様々なほ場条件に対応するために土量調整の可変領域を拡大した。
マルチ作業では、フレーム折りたたみ構造を変更してマルチフィルムの抑えがより安定。うね上面のマルチ抑えには全面ローラーを採用したことでマルチフィルムの弛みを防止し、位置調整により全面鎮圧も可能。また、作業中に何度も行うマルチフィルム交換作業では、楽に簡単に交換できるスライドローラーを標準装備。交換用マルチ置き台にも走行中の落下防止機能を追加した。
《作業寸法(カッコ内は砕土仕様)》▽うね高さ=15・20・25・30㎝▽うね肩幅=60~102㎝(76~120㎝)▽うね裾幅=90~120㎝(110~138㎝)▽適応マルチ幅=135~160㎝(150~180㎝)▽溝幅=25~40㎝(整形器に付属の溝浚い延長板が片側13~22㎝調整可能)。
【ラクーネロータリ『マルシェ』】イモ類のうね立てマルチ作業に最適な同機。新モデルATR―KM2では管理機用で好評の「クワホルダー」を標準装備したほか、交換用マルチ置き台に走行中の落下防止機能も追加。
砕土性に優れたナタ爪ローターを採用し、振動を軽減する爪配列にしたので長時間作業でも低振動で疲れにくく、角度可変ハンドルで土量調整ができ、最適なうね作りを可能にした。更にうね側面の角度可動機構の搭載で、様々な地域の要望に適したうね形状(丸形状から釣鐘形状)に対応できるように進化。マルチ作業ではマルチフィルムに一定のテンションを掛ける新機能で安定した作業を可能にしている。
《作業寸法》▽うね高さ=25~32㎝▽うね裾幅=45~65㎝▽適応マルチ幅=95~120㎝。
トラクタロータリ後付け用シリーズもモデルチェンジ。台形うね整形マルチ(DV15N2―RM・DV20N2―RM)とロータリ2・3畦整形器(CR2N2・CR3N2)、平うねマルチ(FM18M2・FM18RM2・FM18RMB2)で、カラーリングと共に調整部のハンドル形状を変更して操作性を向上させた。