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米の合理的な価格形成議論 

合理的な価格の形成に向け、米での議論が進んでいる。2月4日には、第2回となる「適正な価格形成に関する協議会米ワーキンググループ」が開催された。
 会議では事務局からコスト構造の実態調査の結果が示された。調査はモデルケース的(統計調査ではない)に行い、各産地で生産・集荷され、米卸を経由して都内のスーパーで小売販売されるケースについて、北海道・東北産、関東産、北陸産の計7件をまとめた。
 それらの報告を受け委員からは、「農業者が意欲を持って経営を続けられる水準でコスト指標をつくるべき」「家族労働費を含めて賄えるようにすべき」(生産者側委員)。「これまでコストを考慮した取引をしてこなかったが、今般の値上がり等を考えると、再生産可能な価格での取引の必要性を再認識した」「消費者の理解のためにもコストの積み上げで示す必要がある」「価格交渉は前年産がベースになっていることが多い」(卸売側委員)などの意見があった。農水省では「1回目、2回目の議論を通じ共通認識ができてきた。3回目以降は具体的なコスト指標を議論し、合意形成を図っていく」という。

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