農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > ホンダ 次世代燃料システム生産へ 新工場27年稼働を目指す

ホンダ 次世代燃料システム生産へ 新工場27年稼働を目指す

ホンダ(三部敏宏社長)は、2024年10月に四輪車のエンジン部品などの生産を終了した、栃木県真岡市にあるパワートレインユニット製造部の敷地・建屋を活用し、自社開発の次世代燃料電池システムの生産を行う新工場の立ち上げを決定した。
 新工場は、2027年度の稼働開始を目指す。
 また、自社開発の燃料電池システム専用工場の立ち上げは、同社として初となる。生産能力は年間3万基で、最新鋭の生産設備を導入し、高効率・高品質の生産を実現する。
 なお、新工場の立ち上げを含めた次世代燃料電池システムの生産事業は、経済産業省が2050年のカーボンニュートラル実現に向けて主導する、GX分野の国内製造サプライチェーンの支援を目的とした「GXサプライチェーン構築支援事業」に採択され、補助金を受ける予定。

関連記事

【2024年8月開催】第100回 山形農業まつり農機ショー|山形ビッグウィングで開催決定!

日本農業機械工業会が第62回定時総会を開催 ~スマート農業やカーボンニュートラル対応の方針を表明~

日本農業機械工業会が第62回定時総会を開催 ~スマート農業やカーボンニュートラル対応の方針を表明~

「第3回九州農業WEEK」2025、グランメッセ熊本で開催 – 農業資材、スマート農業、畜産資材が集結

「第3回九州農業WEEK」2025、グランメッセ熊本で開催 – 農業資材、スマート農業、畜産資材が集結

2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展 東京ビッグサイトで開催

2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展 東京ビッグサイトで開催