農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 「価値と変化」テーマに加工・業務用野菜セミナー 野菜流通カット協

「価値と変化」テーマに加工・業務用野菜セミナー 野菜流通カット協

「価値と変化」テーマに加工・業務用野菜セミナー 野菜流通カット協
野菜流通カット協議会(木村幸雄会長)は10月10日、東京ビッグサイト東ホールで開催されたFOOD展内のセミナー会場で「加工・業務用野菜の情報交換会セミナー」を開催、100人を超える参加者が集まった。
 今回のセミナーは、「加工・業務用野菜の価値と変化」をテーマに4題の話題提供が行われた。
 このうち、農研機構野菜花き研究部門露地生産システム研究領域の佐藤文生・領域長は「加工・業務用野菜の安定供給に向けた収穫予測の意義と課題」をテーマに講演。収穫予測の意義について、「単収向上には適期作業が重要で、生育ステージを正確に捉える必要がある。しかし、昨今の気候変動で暦日管理が限界となっている」ことを挙げた。そのうえで具体的な予測技術として生育モデル(時期と量の予測)、画像センシング(数とサイズの予測)を説明。実際の現場で収穫適期予測を導入し、単収が19%、収益が52%アップした事例を紹介した。一方、課題として、情報収集を行う人(生産者)の手間がかかるため、収集する人の理解と利益の共有が必要であること、気象予報をもとにしているため、気象予報が外れれば生育予測も外れることを挙げた。後者については、「様々なケースを想定した気象データで収穫適期や収穫量の変化をシミュレーションするような使い方が適しているのでは」としている。
 話題提供後は、講師と木村会長が参加したパネルディスカッションも実施された。

関連記事

ササキ 駅ホーム向け除雪機 JR西などと共同開発

ササキ 駅ホーム向け除雪機 JR西などと共同開発

石川商会 早期受注と商品確保 お客様の”欲しい”に応える

石川商会 早期受注と商品確保 お客様の”欲しい”に応える

クボタ GBスペシャルトークライブ 二極化のゆくえ探る 垂直統合することが重要

クボタ GBスペシャルトークライブ 二極化のゆくえ探る 垂直統合することが重要

JAPAN三銃士 トラ・コン・田、出揃う 井関農機2026年度下期商品発表会 大型比率50パーセント超へ 需要に寄り添う11品目

JAPAN三銃士 トラ・コン・田、出揃う 井関農機2026年度下期商品発表会 大型比率50パーセント超へ 需要に寄り添う11品目