防技研 雑草アンケート発表 植物性寄生性線虫の分布調査等
ゴルフ場防除技術研究会(小林由幸会長)は、8月7日に東京都内において、「2024年度・第2回研究会」を、136人を集めて開催。「雑草に関するアンケート集計結果」、「全国のゴルフ場の芝草に生息する植物性寄生性線虫の分布調査」などの話題が取り上げられ、ゴルフ場の人手不足などの要因により管理作業の外注化が進む中で活発で有意義な研究会となった。
全国各地域からの報告によると、2024年度・上半期の概況では、厳しい会員企業もあったが、微増、5%アップといったように順調な会員企業が多かった。
雑草に関しては、スズメノカタビラ、ヒメクグ、ヤハズを挙げる声が多く、病害虫に関しては、シバオサゾウムシやシバツトガ、フェアリーリング病などが挙げられていた。
請負防除作業のニーズは高まっているが、問題点としては人手不足のため仕事を受けられないという声が多く、薬剤販売価格の値上げはゴルフ場から受け入れられるが、一方、散布費の値上げに関してはなかなか難しいという声が聞かれた。
なお、来年は、第1回研究会を2月12日に、第2回研究会を8月7日に、都内で開催することを予定している。
全国各地域からの報告によると、2024年度・上半期の概況では、厳しい会員企業もあったが、微増、5%アップといったように順調な会員企業が多かった。
雑草に関しては、スズメノカタビラ、ヒメクグ、ヤハズを挙げる声が多く、病害虫に関しては、シバオサゾウムシやシバツトガ、フェアリーリング病などが挙げられていた。
請負防除作業のニーズは高まっているが、問題点としては人手不足のため仕事を受けられないという声が多く、薬剤販売価格の値上げはゴルフ場から受け入れられるが、一方、散布費の値上げに関してはなかなか難しいという声が聞かれた。
なお、来年は、第1回研究会を2月12日に、第2回研究会を8月7日に、都内で開催することを予定している。