24年岩手県全国展 スマ農現地技術交流会も
第77回岩手県全国農業機械実演展示会が、8月22~24日、岩手県滝沢市の岩手県産業文化センター(ツガワ未来館アピオ)で開催され、3日間で約3万人が来場、最新の農機、技術を体感した。海外ブランド、大型農機も充実、変わる農業を肌で感じさせた。小規模から大規模経営、法人化、そしてスマート化という流れが急速に進む中、本部テント前で行われた新製品デモや、アピオならではの実演圃場で行われた実演・試乗も、来場者の関心を捉えた。また、昨年の猛暑を受け、今年は会場内に3カ所のテント休憩所を設け、ミスト扇、椅子を用意し熱中症対策。またスタンプラリー・ガラポン抽選会、キッチンカーも増設。
2日目の23日には岩手県主催のスマート農業現地技術交流会(テーマ:ドローンの多目的利用)も行われた。
2日目の23日には岩手県主催のスマート農業現地技術交流会(テーマ:ドローンの多目的利用)も行われた。